講座内容
以下は好評を得ている主な講演内容です。
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■ 西洋美術の楽しみ 〜美術は見るものではなく読むもの〜
「モナ・リザ」を多くの人が「美しい」と言います。でもいったい何が美しいのでしょう?彼女の微笑み?それともミステリアスな背後の風景でしょうか?古代ギリシャから19 世紀までの代表的な名作を取り上げ、それらの鑑賞法を楽しく解説いたします。
■ 愛された絵画たち 〜美は時空を越えて〜
長い西洋美術史の中でも、特に時代と国境を越え、人々に愛された絵画が存在します。 そのような美術品はまるで蓮の花のようです。それぞれの時代の美しくない要素、つまり泥を吸収し、結果「一人」時代と国境を越え、超然と美しく咲き誇ります。そのような「誰でも知っている」名画の数々を時代背景を含めながら、解説していきます。
■ フランス王家の夢 〜カペー朝からブルボン王朝まで〜
987 年にユーグ・カペーがフランス王に選ばれてから、1789 年にルイ16 世とマリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿を追われるまで、フランスという国は幾多の芸術品を王家の庇護の下生み出してきました。それらの作品群は共和国となった現在も芸術の国フランスが誇る国家的遺産として、現在に引き継がれています。時代をさかのぼりながら、フランス王家の人たちが生み出した「美と夢の世界」を紹介していきます。
■ 永遠のヴェルサイユ 〜太陽王ルイ十四世の一日〜
フランスが最も栄華を極めた17 世紀から18 世紀にかけて、ヴェルサイユ宮殿は華麗なる宮廷文化の舞台でした。 200年以上たった今なお、当時と変わらぬ荘厳な宮殿は世界中の人々を魅了してやみません。 太陽王ルイ十四世の一日を追いながら、当時の宮廷文化についてお話いたします。
■ フランス印象派 〜パリ、その光と影〜
私たち日本人にも馴染み深いフランス印象派絵画ですが、長い歴史のある西洋美術史の中で、その位置付けと重要性はなかなか日本人には理解しがたいところがあります。また、この日本では「感性」という言葉で簡単に説明されがちな印象派絵画ですが、現実にどの程度、美術館で鑑賞する際、理解されているか確証をもてません。 19 世紀のフランス社会において、どのようにして印象派絵画が誕生したのか、また、それぞれの作品とこれらの作品を生み出した画家たちの夢とその世界を紹介していきます。
■ アルカディア再び 〜クロード・ロランと英国式風景庭園〜
16〜18 世紀のころ、英国貴族の子弟は、学問の仕上げのために、ヨーロッパ大陸へ「グランド・ツアー」にでかけました。彼らはその「グランド・ツアー」で、ひとつの「美」に出会います。それこそが、フランスの画家クロード・ロランの作品でした。 そこに描かれていたのは、抒情豊かな「アルカディア(理想郷)」でした。そして、彼らが本国イギリスに持ち帰ったロランの絵画は、遥か彼方まで広がる美しい英国式風景庭園の創造の源となったのです。英国貴族の精神性豊かな世界を紹介します。
■ 恋に落ちて 〜美術でめぐる愛の物語〜
西洋文化はギリシャ神話を知らずして何も語れません。美術で表された最高神ゼウス、ギリシャ神話きっての美男子アポロン、愛と美の女神アフロディテ、そして日本でもキューピッドとして親しまれているエロス等、彼らのおりなす愛のエピソードを紹介し、ギリシャ神話のエッセンスが彩られたフランス宮廷の生活やそこに生きた貴婦人たちの「愛の歴史」をお話いたします。
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